咳は身体の注意警報 咳の症状と身体の健康

咳の予防

環境

咳を予防するには、環境作りが大切です。いったん咳が始まってしまうと、なかなか治らない場合が多いですよね。できれば予防をして、咳をしない快適な生活を送りましょう。環境作りには自分の咳の原因をよく知ることが大切です。


家の中や、自分が長く時間を過ごす場所で煙草を吸う人が周りにいませんか?自分では煙草を吸わなくとも、家族など長い時間同じ空間で過ごす人が喫煙者だとその煙草から吐きだされた煙を吸い込んでしまいます。煙草の煙は咳の原因になります。ベランダで吸うようにする、または禁煙をするなどして周囲の人の協力を仰ぎ、煙を吸い込まないような環境を作りましょう。


また、カビやダニ、花粉など空気中に漂っているアレルゲン物質も咳を引き出す要因になります。頻繁に掃除をして、このような物質が室内に溜まらないようにしましょう。布団を使用している場合には、定期的に天日干しをしてお日様に充てることが大切です。空気清浄機を用いるのもよいでしょう。


気温の変化も咳や喉にはよくありません。夏にはエアコンが入った冷たい室内にいることが多いと思います。また冬にも暖かい室内にいるようになり、外との温度差はなかなか調節しづらいものです。しかし温度の変化が気管支を刺激し咳が出る場合があります。温度変化をできるだけ少なくすることが大切です。


また乾燥も喉によくありません。喉が乾燥すると、ウィルスや細菌に冒されやすくなる他、喉がイガイガして不快になります。喉を潤すことで咳も出にくくなります。加湿機を使う、または濡らしたマスクを付けるなどして、乾燥を避けましょう。