咳は身体の注意警報 咳の症状と身体の健康

長引く咳を伴う主な病気

アレルギー性の咳

アレルギー性の咳はアレルギー気管支炎と呼ばれます。ダニやハウスダストが原因になっている場合が多く、これらがアレルゲンになり気管支が炎症をおこし、咳が引き起こされます。アレルゲンによって気道が腫れて狭くなり痰が多く出るという特徴があります。


風邪などで身体が弱った時に、アレルゲンに過剰に反応して症状が引き起こされます。アレルゲンは、ダニやハウスダスト、または花粉などもあります。原因となる食べ物としては、小麦やそばなどがアレルゲンになる場合があります。多くの人が悩む花粉症と考え方は同じです。しかし、アレルギー性気管支炎の場合は花粉以外にも多くのものが原因となりえるという違いがあります。


アレルギー性気管支炎の場合、まずコンコンという乾いた咳が出始めます。その後次第に痰が絡んだ湿った咳になります。発熱が伴うこともあります。発熱は2、3日で多くの場合は収まります。身体が全体的に弱っている風邪の時に併発するので、とても辛い場合も多くあります。


医療機関ではこの病気は慢性疾患として扱われます。医療機関を訪ねるとアレルギーかどうかの検査をして、その数値によってアレルギー性の咳かどうかを決めます。花粉症と同じで季節によって症状が出るかでないかが異なります。


治療としては投薬が有効ですが、なんといっても自分のアレルゲンをよく知り、予防をすることが一番です。ダニの場合は部屋の掃除をまめにすることが大切です。まず自分の身体の自己管理をきっちりし、アレルゲンに負けない身体をつくりましょう。