咳は身体の注意警報 咳の症状と身体の健康

咳の主な原因

その他

咳の原因には、大きく分けてウィルスや細菌によるもの、アレルギーによるもの、そしてストレスによるものがあります。これらの他にも咳の出る原因は沢山あります。それらの様々な原因が組み合わされたり、または自分の体調の関係で咳が出るのです。


その中の一つは煙草の煙による咳です。煙草による咳は喫煙者のみならず、煙草を吸わない人にも周知されています。ゴホンゴホンと咳をしながらも喫煙している人を見たことがある人も多いのではないでしょうか。煙草の煙は有害物質として喫煙者の身体に吸いこまれます。長く喫煙していると、気管支が炎症して呼吸機能が低下します。


それゆえ咳や痰が出やすくなります。この病気をCOPD(Chronic Obstructive Pulmonary Disease)と呼びます。炎症を起こすと、背中まで痛くなるほどの激しい咳がでる場合もあります。自分で煙草を吸わない場合でも、周囲に煙草を吸っている人がいる場合にはその煙を吸い込んでしまいます。これを副流煙といいます。副流煙の場合にも喫煙者同様に煙草の煙を吸い込むのですから、これを原因とした咳が出る場合があります。


また思いがけない咳の理由としては、温度差によって咳が出ることもあります。温かい場所から涼しい場所へ、または涼しい場所から暖かい場所へ移動する時などに咳がでることがあります。これは温度の変化によって炎症を起こしている気管支が反応して咳を起こしているのです。風邪をひいている場合などによく起こります。


この場合には、風邪の症状が改善されるのに伴い落ち着く場合が多く見られますが、もし他の症状が改善しても咳のみが残る様であれば、喘息や慢性気管支炎などが疑われますので医療機関に診断を仰ぎましょう。